2024年5月、神奈川県の茅ケ崎市立小学校で、2年生の女子児童が6年生の男子児童に下半身を触られる性被害にあうという事件が発生しました。
これにより、被害に合った女子児童は心に傷を負う二次被害も発生しているという事です。
では、この茅ケ崎の市立小学校はどこなのか調べてみることに。
また、加害者児童への刑罰はあるのでしょうか。
今回は、【女児性被害事件】茅ケ崎の市立小学校はどこ?加害男子児童刑罰は?と題してお伝えさせていただきますのでご覧ください。
茅ケ崎の市立小学校で女児が性被害!
神奈川県の茅ケ崎市立小学校で5月、2年生の女子児童が学校内で複数の6年生の男子児童に下半身を触られる性的被害に遭い、保護者が学校側の対応に不信感を募らせている。
引用:livedoornews
茅ケ崎の市立小学校で起きたこの事件、被害者はまだ2年生です。
そして、加害者が6年生という事で性加害者の低年齢化には、スマホなど便利になった今の時代の闇が見えてきます。
事件の概要
この事件は女子児童が休み時間に友人と図書室にいたところ、6年生の男子児童3人が近づき服の上から下半身を複数回にわたって触られたという事。
女子児童も親には言えなかったのか、事件発覚は親が女子児童の友人とのSNSを見て発覚しています。
加害男児3人は罪を認めており、
「女性の体に興味があった。以前も(他の女児に)いたずらしたことがある」
引用:livedoornews
と、複数回の犯行を認めています。
二次被害が発生
この事件、体を触られるという被害の後、学校側の配慮の無い対応で二次被害を起こしているんです。
急性ストレス障害
被害のあった翌月6月、津波を想定しての避難訓練で2年生が上の階の6年生の教室に避難。
その際、被害女子児童は加害男子児童の姿を見てしまいます。
それにより、
するようになったといいます。
被害を認識している教師が、全く何もなかったかのようなこの行動はいかがなものでしょうか。
教師自体がこの事件を無かったことのようにしようとしているようにも感じます。
そして、被害女子児童は医師から、心的外傷による急性ストレス障害と診断されています。
配慮の無い教師
被害女子児童はこの事件の後、ひとりで学校のトイレに行けなくなってしまいました。
すると担任教師は、
という軽率な発言に女子児童はさらに心に深い傷を負ってしまうことに。
また、「暗くなると足元から手が伸びてくる気がする」という悪夢にも怯えているといいます。
加害男子児童の反省の言葉…
そして7月には、複数の教員が女子児童1人を呼び出し、加害男子児童の反省文を代読したといいます。
それも、保護者や教育委員会にも相談なしに。
女子児童は「もう関わりたくない」と再び恐怖心を抱いたそうです。
なぜ、保護者に内緒でこんなことをしたのか。
教師なら、女子児童の心をしっかり考えてあげるべきなのに、教師の大人が話せば子供は納得するとでも思ったのでしょうか。
大事になる前に鎮火させようとしているようにも見えます。
また、男子児童はおとがめなしの放置状態っていかがなものでしょう。
周りから見れば犯罪者が普通に生活を送っており、不快に感じてしまうのでは。
被害女子児童の親御さんの心中を察すると辛いですね。
事件の発生した茅ケ崎の市立小学校はどこ?
今回の子の事件、茅ケ崎の市立小学校であると報じられています。
茅ケ崎の市立小学校は全部で19校あります。
情報としては、6月に津波の避難訓練があったという事のみです。
そこで、6月意外に津波の避難訓練をした小学校を打ち消し線で消してみました。
茅ヶ崎小学校梅田小学校香川小学校鶴が台小学校柳島小学校円蔵小学校今宿小学校浜之郷小学校汐見台小学校東海岸小学校- 鶴嶺小学校
- 松林小学校
- 西浜小学校
- 小出小学校
- 松浪小学校
- 浜須賀小学校
- 小和田小学校
- 室田小学校
- 緑が浜小学校
そして9校が残りましたが、各学校6月に『引き取り訓練』というものは行っていますが、『津波避難訓練』とは資料にも明記はされていません。
学校によって、避難訓練の日付を明記していない学校もあり特定は難しいところです。
加害者の刑罰は?
今回の事件は、加害者が小学6年生です。
年齢にすると、11~12歳になるので刑罰を調べてみると次のとおりです。
<刑罰>
14歳未満の子どもが刑法犯にあたる罪を犯したときは、刑事責任能力がないとみなされるため、刑罰を科されたり、罪に問われたりすることはありません。また、逮捕もできないため、代わりに保護を行うことになります。
引用:ベリーベスト法律事務所
という事で、14歳未満なので刑罰を課されることはありません。
ただ、
児童福祉法に定められているとおり、児童相談所への通告が行われ、状況によっては児童養護施設や児童自立支援施設へ入所することになることもあります。
引用:ベリーベスト法律事務所
ということで、児童養護施設や児童自立支援施設へ入所もあるという事。
今回の加害男子児童はおとがめなしのような感じですが、内容を考えると重いものです。
このまま成長すると、また同じようなことをするとも考えられます。
それより、被害女子児童の受けた心の傷を考えると学校側のあまりに軽率な判断に憤りを感じるところです。
【女児性被害事件】茅ケ崎の市立小学校はどこ?加害男子児童への刑罰は?まとめ!
今回は、【女児性被害事件】茅ケ崎の市立小学校はどこ?加害男子児童への刑罰は?と題してお伝えさせていただきました。
被害女児の今後の心のケアを優先して行ってあげて欲しいところですが、加害男子児童に何もないというのが引っ掛かります。
刑罰に問われないのなら、それなりの償いは保護者がするべきでは。
加害男子児童をこのままにしておくのは、周りの女子児童の保護者も気が気じゃないのでは。
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