【何者】こっちのけんとのwiki経歴･学歴！兄が菅田将暉で得られたもの!

2024年8月28日

「緑のマルチアーチスト」をキャッチコピーとして活躍する”こっちのけんと”さん。

いったい何者なのか学歴や経歴も見てみたいと思います。

そして、こっちのけんとさんの兄は菅田将暉さんということも発覚し話題になっています。

偉大な兄を持つことでの苦悩もあったものの得られたものも大きかったようです。

そのあたりも深堀りしてみました。

今回は、【何者】こっちのけんとのwiki経歴･学歴！兄が菅田将暉で得られたもの!と題してお伝えさせていただきますのでご覧ください。

こっちのけんとのwiki風プロフィール！

プロフィール！

名前：こっちのけんと
本名：菅生健人（すごうけんと）
生年月日：1996年6月13日
年齢：28歳（2024年）
職業：マルチクリエイター
出身地：大阪府箕面市

こっちのけんとは3兄弟の次男！菅田将暉の弟！

こっちのけんとさん、冒頭でもお伝えしたようにお兄さんは菅田将暉さんです。

三兄弟の次男になります。

長男：菅田将暉さん（俳優・歌手）
- 1993年2月21日生まれ（31歳：2024年8月現在）
次男：こっちのけんとさん（マルチクリエイター）
- 1996年6月18日生まれ（28歳：2024年8月現在）
三男：菅生新樹さん（俳優・モデル）
- 1999年8月26日生まれ（24歳：2024年8月現在）

兄弟3人とも俳優・歌手といった人に魅せる仕事をしておられます。

子供の頃は兄と弟が仲良しでこっちのけんとさんはどちらかというと孤立していたといいます。

僕がずっと1人でひきこもりながら、パソコンをいじったりしている中、上と下は一緒に公園に遊びに行ったりとか

3兄弟、今ではとても仲が良いそうですよ。

また、こんな動画も。

やはり親の血筋なのか、お母さんと一緒にダンスしているんです。

一緒にダンスいている動画を見ると、しっかりと遺伝子受け継いでおられますね。

アーティスト・こっちのけんと

こっちのけんとさんは、大学生の時にアカペラサークルに入り、そしてカバーという形で歌っていました。（※詳しくは経歴でお伝えします）

そして、1人アカペラシンガーとしてYouTubeでの活動を始め、チャンネル登録者も現在41万人超えの人気YouTuberでもあります。

現在では楽曲制作・映像制作までマルチに活躍され、6th single『はいよろこんで』は、再生数7400万回（2024年8月末）という大ヒットを生み出しています。

こっちのけんとさんの美声に引き込まれる方も多いでしょう。

しかし、ここまで来るまでには苦悩の日々もあったようで詳しく見ていきたいと思います。

まずは、学歴からみてみます。

こっちのけんとの学歴！

こっちのけんとさんの学歴を見ていきたいと思います。

出身高校は渋谷高校？

こっちのけんとさんの出身高校に関しては公表されておりません。

ネット上では、大阪府立渋谷高等学校ではないかとの噂もありますね。

ただ、調べてみましたが根拠となるものがなかったので信ぴょう性には欠けますので、あくまで推測の域であるということです。

ちなみに高校時代の部活動はバドミントン部だということはご本人が語っておられます。

出身大学は駒澤大学！

こっちのけんとさんの出身大学は、

駒沢大学

です。

駒澤大学の偏差値は47～68です。

上と下で大きな幅がありますが、こっちのけんとさんが、どの学部に進学されていたのかが不明なので偏差値については特定できませんでした。

こっちのけんとさんはこの大学時代にアカペラサークルに入り、アマチュアアカペラ全国大会で2年連続優勝という経歴を持っておられます。

では、こっちのけんとさんについて深堀していきたいと思います。

こっちのけんとの経歴！兄が菅田将暉で得られたもの!

菅田将暉の弟としての苦悩の日々、そして兄のおかげで得られたものも大きかった”こっちのけんと”さん。

そんな、こっちのけんとさんの生い立ちを経歴として見ていきましょう。

歌やダンスが好きになったきっかけ！

歌にダンス、今や大人気のこっちのけんとさんですが、歌やダンスが好きになったきっかけは2つあります。

①父の影響！

子供の頃、お父さんが音楽好きだったそうで、家でよくギターの語り弾きをしていたといいます。

車の中では、

吉田拓郎
小田和正
さだまさし

といった、フォークソング界の重鎮の歌が流れていたそう。

それを常に耳にしていたことで、子供の頃から音楽に慣れ親しんできたということです。

②ダンス教室！

こっちのけんとさんは小学校4年生の頃サッカーを習っていました。

そのチームは攻撃陣が強すぎて、ディフェンスをやっていたこっちのけんとさんは試合中とても暇だったそう。

なので、試合中にくるくる回って踊っていたそうで、それを見た両親が、

「あの子、サッカーよりダンスとかのほうがいいんじゃないか」

ということで、ダンススクールに通うようになったんです。

ダンスをすることで、身体で音楽を体感することができ表現をする楽しさを知ったということです。

理想の菅田将暉の弟でいるように

こっちのけんとさんが中学1年生の頃、兄･菅田将暉さんは芸能界に。

そしてある日、仮面ライダーとしてテレビに映り、

とてもかっこよかったです。涙が出るほど感動したのを覚えています。

兄が仮面ライダーということで華高く過ごしていたこともあり、次第にイジメられるようになります。

ゴミ箱から筆箱が出てくることもあり、”菅田将暉の弟”である怖さを体感するようになったそうです。

高校に入ると、菅田将暉の弟と知る人物は少なくなりますが、やはりすぐに広まってしまうんです。

そして、ある時自身のエゴサーチをしてみると、

「菅田将暉の弟と同じクラスだけど、お弁当箱はお下がりを使ってた！兄の名前が書いていた！」

と、事細かく見られていることに全身の熱が引いたといいます。

このことで、

兄の顔に泥を塗らないように、背筋を伸ばし、口角を上げ、無意識のうちに「理想の弟」になろうと誤った努力をしまくりました。

兄を思う気持ちもあったと思いますが、自身で”誤った”と語っていることを考えると、苦悩の日々を送っておられたのがわかりますね。

また、自分の事よりその奥にいる兄･菅田将暉を見られている感じだったといいます。

やっぱ兄越しの自分を見られてる感じがあったので、やっぱ自分の、こっちのけんととしているよりも前に、菅田将暉の弟としてやるべきことをやってとこうみたいな。“菅田将暉の弟だったら学力低いわけないだろう。勉強しよう”みたいな変な尖り方をしてて（笑）

こっちのけんとさんからしても兄は偉大と感じていたというのがわかりますね。

大学のアカペラサークルで全国大会2連覇！「菅生健人」として！

大学は駒澤大学に進学し、兄･菅田将暉さんの家に転がり込むように上京。

大学では「菅生健人」として頑張ろうと決心しました。

そして、駒澤大学のアカペラサークル「鳴声刺心（めいせいししん）」に入ります。

\\ ライブまで！あと3日〜???? //

~おまけ~ 噛ミカルテット https://t.co/mtrtXcWI2y pic.twitter.com/ene0f9UJvh
— ケミカルテット (@chemi4_meisei) February 6, 2022

このサークルで出会った同級生4人で2015年9月、アカペラグループ「ケミカルテット」を結成。

自己紹介動画がありましたのでどうぞ。

この「ケミカルテット」はディズニーソングを中心に歌っています。

◇主な受賞歴

・hopefultone2016 出演
・甲州アカペラサミット2016 コンテストステージ出演
・KAJa!2017 出演
・JAM2017決勝出場
・フジテレビ系列「AI-TV」出演
・第5回A cappella Spirits2年生大会 3位
・第6回A cappella Spirits3年生大会優勝
・第7回A cappella Spirits4年生大会優勝
・第6&7回A cappella Spirits全国決勝大会出場
・ソラマチアカペラストリート2018 Final Stage 出演

アマチュアアカペラ全国大会での優勝は素晴らしい経歴ですね。

アカペラサークルで全国大会優勝を2回させていただいたんですけど、そこでめっちゃ自信持ってて。“よっしゃ！”と思えて。でも、その数カ月後に兄がアカデミー賞とかで、“おぉぉ！”って

両親には歌に関してよく褒められていたので、「歌なら兄を超えられる！」という思いと、ただただ大好きなアカペラに打ち込むことができたということです。

そして、全国大会優勝で初めて『菅生健人』として評価された気がして夢が叶ったと感じたそうです。

先を行く兄･菅田将暉！

一方、兄･菅田将暉さんはそのころ、

アカデミー賞主演男優賞
歌手デビュ

と、どんどん先を行く兄に、

「ふざけるな」とどこに対する怒りかもわからない思いが溢れたのを覚えています。僕の人生に唯一残された「音楽」をとられた気がしていました。

やっと兄を超えられるものができたと思った矢先の出来事で気を落としますが、兄･菅田将暉さんは、

健人は凄いな！俺も頑張らないとやな

そう心から褒めてくれる兄に、

自分は器が小さかったと崩れ落ち情けなかった

と感じてしまうんです。

再び「理想の菅田将暉の弟のレール」に…

全国大会を経験したからこそ分かった兄との差に気づき、再び「理想の菅田将暉の弟のレール」を歩もうと、勉強と就職活動を頑張り、アーティストの道を選びませんでした。

この考えが功を奏することはありませんでした。

就職活度がうまくいき、上場企業に就職したこっちのけんとさん。

やりたいことやっているのではなく、理想のレール上を進もうとしていたことに努力も空回りし始めます。

兄は頑張るほど作品は残っていき、両親や祖父母が喜び自慢になっていることが羨ましく思うようになります。

僕はこのままだとそれができない…

と悩みが悩みを呼び、入社して1年後、玄関で倒れてしまいました。

診断は鬱病。

このため仕事も退職することに。

「こっちのけんと」誕生！

兄の背中を追いかけ、空回りし、病を背負ったこっちのけんとさん。

再び、16歳で上京し仮面ライダーをやっていた兄がかっこよく立派だなと。

綺麗な理想をおいかける「あっちのけんと」と、やるべきことよりやりたいことしか続かないと気づき始めている「こっちのけんと」が生まれたころです。

ちょうどそのころ、父親の60歳の還暦祝うパーティーで、親戚とか友人が集まり、「ケミカルテット」のメンバーでディズニーソングを披露。

会場にいたみんなが本当に涙しながら笑って喜んでくれて。そこから、“あ、自分は菅生健人なんだ”と思えて。そこからやっと、“自分のお兄ちゃん、菅田将暉やねん”ってちゃんと言えるようになった

ここでやっと、兄･菅田将暉さんと同じスタートラインに立てたように感じますね。

兄のおかげで人生のハードルを少し高く設定できていたことが、それまでの勉強や部活、アカペラも頑張れたとも語っておられます。

そして、仕事はせず今までやりたかったことを始めます。

YouTubeチャンネル「こっちのけんと」開設！

2019年7月9日、YouTubeチャンネル「こっちのけんと」開設（初投稿）。

1人アカペラシンガーとしての活動を始めます。

こっちのけんとさんの声が本当に綺麗ですね。

再びお伝えしますが、現在のチャンネル登録者数は41.9万人、総再生数は1.7億回を超えています。

素晴らしいですね。

では、こっちのけんとさんの楽曲を見てみましょう。

「こっちのけんと」の楽曲！

こっちのけんとさんはこれまで6曲の歌を出されています。

1st 『Tiny』

2022年8月31日、自身初配信楽曲『Tiny』をリリースしました。

こちらは初のオリジナル楽曲。

幼少期からの兄弟をテーマに歌った楽曲になっています。

MVの現在の再生回数は8.1万回超え

です。

2nd　『死ぬな！』

僕は”良くない事”だと考えているのですが、『死にたい』と口にする人が多いと感じます。冗談でも言ってはいけない事だとも思います。それでも死にたいと考えてしまう人へ強引に『死ぬな!』と伝えたくて、この曲を作りました。
引用：死ぬな！こっちのけんと

これはご自身の経験も踏まえて作られた曲ということです。

この曲で負の感情から立ち直った方もおられるといいます。

素晴らしいですね。

MVの現在の再生回数は1800万回超え

です。

3rd　『ビバ・イナイイナイバァ』

新曲”ビバ・イナイイナイバァ”というワードは、子どもだけでなく大人にも、「いないいないばぁ」という魔法の言葉は必要なのではという思いから楽曲に盛り込んだ。また、新生活をはじめる人や新しい環境で変化があった人、日々の中で努力を続けている人への応援ソングとなっている。
引用：OTOTOY

MVの現在の再生回数は15万回超え

です。

4th　『どんぐりGAME』

『人と比べる事』が良いことなのか悪いことなのかはさておき、
僕はよく自分と他人を比較して自分の価値を決めてしまう時があります。
その考えを尊重しながら「良い意味で開き直りたい」と思って作った曲です。
引用：どんぐりGAME こっちのけんと

MVの現在の再生回数は27万回超え

です。

5th　『いろは』

誰しも「自分・恋人・友人・家族」のことが嫌いになる時がきてしまう。
反抗期みたいに素直になれなくて人を傷つけてしまうこともある。
もう治らない、戻らない、壊してしまった未来に進み続けるしかない。
だから気持ちだけでも過去にもどって、映画で見たタイムトラベラーみたいに大切なもの１つだけでも見つけてほしい。
そのための区切りやきっかけとして、
お正月に食べるおせちとか、年末年始のルーティンを通して、
今嫌いなものを愛していた時期に数秒だけでも戻ってほしい。
全ての「いろは」いわゆる「初心」を思い出してほしい。
引用：いろはこっちのけんと

MVの現在の再生回数は21万回超え

です。

6th　『はいよろこんで』

我ながら未だにうつ病や躁鬱が理解できず「どこからが”病”なのか」「どこまでが”優しさ”や”我慢”なのか」を見失う毎日のため、日々SOSを出す癖をつけたいと思い制作いたしました。
とても辛いことですが、ここで一歩を踏み出して嫌だったことを思い出して、周りが気づくくらい泣き喚くのもグッジョブだと思います。
それに人生は長いので全回復してもまた擦り減ります。
ハートギリギリをキープして有耶無耶に生きてやりましょう。
引用：はいよろこんでこっちのけんと

MVの現在の再生回数は7400万回超え

です。

再生数を見ていただければわかるように『はいよろこんで』は凄いです。

総合ソングチャート”JAPAN Hot 100”・世界でヒットしている日本の楽曲団キング“Global Japan Songs excl. Japan”この両方でトップ5入りを果たしています。

国内外で大きな共感を集める楽曲となりました。

【何者】こっちのけんとのwiki経歴･学歴！兄が菅田将暉で得られたもの!まとめ！

今回は、【何者】こっちのけんとのwiki経歴･学歴！兄が菅田将暉で得られたもの!と題してお伝えさせていただきました。

菅田将暉さんの弟としてのプレッシャーも大きかったでしょうね。

でも、そのおかげで現在の活躍があるのかもしれません。

もちろん才能やしっかり自分と向き合った結果でもあります。

将来の夢は10年後に兄弟3人でラジオで笑いながら話せたらということです。

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