2024年9月29日、人気アニメ『ドラえもん』の声優で知られる大山のぶ代さんが亡くなったことが報じられました。
死因については”老衰”と発表されていますが、本当の死因が気になります。
病気や持病などあったのでしょうか。
また、生前の大山のぶ代さんの様子はどんな感じだったのかも調査しましたのでご覧ください。
【老衰⁉】大山のぶ代の本当死因とは!病気や持病は?
俳優の大山のぶ代(本名・山下羨代=やました・のぶよ)さんが9月29日に老衰のため亡くなったことが分かった。90歳。所属事務所が発表した。
引用:スポニチ
大山のぶ代さんは人気アニメ『ドラえもん』で人気を博し、日本を代表する声優として知られていました。
突然の訃報に驚きましたが、その死因というのが老衰という事ですね。
老衰とは、事故や病気などではなく加齢によって心身の機能が低下して衰弱し自然死することです。脳なども含んだ身体全体の機能が低下していくため、本人が苦痛を感じることは少ないといわれています。
大山のぶ代さんの最期は、穏やかに旅立たれたという事ですね。
では、老衰と発表されましたが、そこに行きつくまでの間で死因にまつわる病気や持病などはあったのでしょうか。
大山のぶ代の病気や持病!
大山のぶ代さんは老衰でお亡くなりになりましたが、間接的に関連する病気などが過去にあったのか調べてみると、2008年4月に脳梗塞を患っていました。
そして、2015年に認知症の発症を夫である故・砂川啓介さんが発表されました。
リハビリをしたがらなくなった。入浴もしたがらず、彼女は「入った」というけれど入っていない。歩かなくなり、寝ていることが多く、また脳梗塞かと心配になって調べてもらうと、診断はアルツハイマー型認知症。平成24年の秋でした。
引用:産経新聞
平成24年(2012年)にアルツハイマー型認知症と診断されたという事です。
このアルツハイマー型認知症により、活動意欲がなくなり臨床期間が長くなったと推測できます。
なので、おそらく
のではないかと思われます。
大山のぶ代生前の生活とは!
大山のぶ代さんは、生前は施設に入居しておられました。
晩年は認知症も患っていたが、食べることが大好きで、入居した施設でスタッフが「ご飯ですよ」と声をかけると笑顔を見せていたという。
引用:スポニチ
ほのぼのするエピソードですね。
2016年に夫・砂川啓介さんに尿管癌が発覚し治療に伴い、大山さんは2016年4月に老人ホームに入居されています。
そして、大山のぶ代さんをずっと支え続けていた俳優の夫・砂川啓介さんは2017年7月11日にお亡くなりになられました。
通夜の前日、
「棺のそばに行くと、“お父さん……”と言って涙ぐんでいました。でも、すぐに出口のほうに向かって歩いていったんですよ。私が、帰るの? って聞いたら“帰る”って言うから、そのまま帰ったんですけどね」(小林氏)
引用:週刊女性プライム
夫の思い出がよみがえったのか、涙ぐみ亡き夫と対面され、その後は体調不良で通夜・告別式には参列されませんでした。
その後は、施設での生活にも慣れ、食事もちゃんと取りながら家でいる時よりも元気になられたといいます。
年齢的にも、90歳というのは大往生されたのではないでしょうか。
ご冥福をお祈り申し上げます。
【老衰⁉】大山のぶ代の本当死因とは!病気や持病・生前の生活についても!まとめ!
今回は「【老衰⁉】大山のぶ代の本当死因とは!病気や持病・生前の生活についても!」と題してお送りいたしました。
コメント