NHK朝の連続テレビ小説『おむすび』は、ヒロイン・米田結がギャル魂を持ちながら栄養士を目指すストーリー。
その中でも、1995年の阪神淡路大震災当時、米田家は神戸のさくら通り商店街で理髪店営み、自宅で被災してしまうんです。
結は当時6歳で避難所生活を送り、その体験が後の人生に大きく影響してきます。
今回は、その神戸編での避難所となった室井小学校のロケ地が神戸市垂水区にあるという事なので調査しました。
また、さくら通り商店街や室井小学校のモデルはどこなのでしょうか?ご覧ください。
朝ドラ「おむすび」神戸市垂水区の避難所室井小学校のロケ地!
朝ドラ『おむすび』で米田家は、1995年の阪神淡路大震災で被災し、室井小学校での避難所生活を送ります。
その室井小学校のロケ地となったのは、
です。
撮影現場となった神戸市立本多聞小学校は
- 2021年3月:閉校し、神戸市立多聞南小学校と合併
- 2023年4月:旧多聞小学校の校舎を改修して使用するかたちで多聞の丘小学校としてスタート
- 2023年4月:多聞南小学校跡地に新校舎を新築し2023年4月に校舎移転
という流れで、現在は使用されていない校舎になっています。
神戸市内の廃校になった学校はリノベーションなどで再利用されているところも多く、撮影現場にできる小学校は旧多聞小学校しかなかったのではないかと思われます。
『おむすび』は、原作がなくフィクションですが、被災した方々の協力を得ることで当時の様子を間違えることなく視聴者に伝えようと制作陣や演じる俳優も精一杯真剣に取り組まれています。
室井小学校は実在する?モデルとなった場所は?
『おむすび』では、さくら通り商店街で理髪店を営む自宅で震災に被災し、室井小学校で避難所生活をすることのなるのですが、
学校です。
では、この室井小学校のモデルとなった学校やさくら通り商店街のモデルとなった商店街はどこなのでしょう。
調べていると、灘区・長田区の2つの街が浮上してきました。
さくら通り商店街や室井小学校のモデルは灘区?
神戸編のメインとなるのはさくら通り商店街です。
米田家は、このさくら通り商店街で理髪店を営む自宅で被災にあっており、このモデルとなったさくら通り商店街が神戸市のどこがモデルになっているのかは公表されていません。
さくら通り商店街のロケ地は、神戸市灘区の水道筋商店街になります。
神戸市灘区も震災では家屋の倒壊などで大きな被害のあった地域です。
なので、この灘区がモデルとなっている可能性も十分に考えられます。
神戸では震災で倒壊し無くなった商店街や、過疎化で人がまばらなところ、そして新しく建て直した商店街しかありません。
ただ、神戸市内で水道筋商店街(さくら通り商店街)だけは震災前の面影を残し、にぎわっている商店街なので撮影現場になったかもしれません。
さくら通り商店街や室井小学校のモデルは長田区?
そして、もうひとつの街は神戸市長田区です。
長田区は震災でも家屋の倒壊も多く、震災直後に大きな火災が発生した街になります。
なぜ長田区なのか2つあり、あくまで推測の域ですがお伝えします。
①室井小学校は室内小学校?
長田区には室内小学校(むろうち)があります。
室井小学校の「室」とい文字が一致していることです。
「室」という字のつく小学校は神戸市内に室内小学校だけです。
これは、考えすぎなのかもしれませんが、もしかしてあるのかなと。
②長田区出身の女優
神戸編の避難所室井小学校でおむすびを配るシーンがあります。
そこに神戸市長田区出身の女優・安藤千代子さんが三浦雅美役で出演されています。
この避難所のシーンの撮影について、
と語られています。
安藤千代子さんといっても、ピンとくる方は少ないかもしれませんが、あえて起用されたところを考えると長田区が関係あるのではないかと感じました。
これは、あくまで推測ですのでご了承ください。
神戸辺のモデルとなったのは、灘区なのか長田区なのか、それとも神戸市という大きな縛りなのかはわからないところです。
でも、神戸編が始まるとわかってくるかもしれませんね。
【朝ドラ】おむすびの神戸市垂水区のロケ地とは!避難所室井小学校のモデルはどこ?まとめ!
今回は、【朝ドラ】おむすびの神戸市垂水区のロケ地とは!避難所室井小学校のモデルはどこ?と題してお送りいたしました。
いろいろ検証してみましたが、さくら通り商店街や室井小学校のモデルとなった場所が気になるところです。
神戸編が始まれば、判明するかもしれませんので新しい情報があれば追記していきたいと思います。
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